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令和5年度たんぼのこ体験事業が始まりました

[2023年6月12日]

ID:16221

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令和5年度たんぼのこ体験事業が始まりました

 市内の小学生が田植えから稲刈り、食事までを学ぶ「たんぼのこ体験事業」が今年度も始まりました。この事業は、小学生を対象に「育て」「収穫し」「食べる」という一貫した体験学習を通して農業への関心を高めるとともに、生命や食べ物の大切さを学んでもらうことを目的に実施しています。

 5月9日には、八日市西小学校の5年生が、地元の農業委員や地域のボランティアから指導を受けながら田植えを体験しました。

 「冷たい!こける!」と、初めて入る田んぼに目を輝かせる児童たちは、次第に真剣な表情をのぞかせ、配られた苗を一株ずつ丁寧に植えていきました。井上心晴さんは、「田んぼは冷たいし、手で植えるのは大変だった。昔の人はこんな苦労して田植えをしてたんだ」と機械がなかった時代に思いをはせました。

 本事業は、9月ごろに児童らで「収穫」を行い、その後各校で自分たちが育てたお米を炊いて「食べる」までを体験します。

 

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