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市内1,156人の門出を祝う成人式が行われました

[2024年1月16日]

ID:16958

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東近江市の旬

 成人の日を前日に控えた7日、東近江市では20歳を迎えた若者1,156人の門出を祝う成人式が八日市文化芸術会館で開かれ、およそ560人が参加しました。
 参加者たちは、彩り豊かな振り袖やスーツ姿などに身を包み、久しぶりの再会を喜ぶ友人たちとともに記念写真を撮影するなど思い出を残しました。
 式典では、能登半島地震の犠牲者を悼んで全員で黙とうを捧げた後、小椋市長が「未来の自分のあるべき姿をしっかりと目を凝らして見ていただきたい。これから向かう自分の未来に対し、大きな夢をもって決意を新たにしてください」と参加者を激励しました。
 また、記念ステージとして本市出身で今年の箱根駅伝で活躍された駒澤大学の安原太陽さんと、体操競技の国際大会で活躍されている筑波大学の深沢こころさんによるトークショーが行われ、2人が参加者の質問に答えながらエールを送る姿に参加者は目を輝かせていました。
 成人式の後は恒例の新成人による20畳大凧揚げが行われ、若者たちに力強く引っ張られた凧は風に乗りながら空に大きく羽ばたきました。
 凧揚げに参加した向匠海さんは、「大学に通っていて教員を目指しているので、勉強を頑張りたい。将来は中学校の先生として東近江市に帰ってきて生徒を育てたい」と抱負を話してくれました。


 

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