光化学スモッグの特別監視体制について
[2024年4月15日]
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工場や自動車などから排出された窒素酸化物(NO、NO2)や炭化水素(HC)が、太陽光線(紫外線)をうけて光化学反応を起こして生成される汚染物質(光化学オキシダント)のことです。人の健康などに悪影響を及ぼす可能性があります。
また、光化学スモッグの発生しやすい条件は、夏の日差しが強く、風の弱い日とされています。特に、晴れた日の気温24度以上、風速5メートル毎秒以下の気象条件において非常に発生しやすいとされています。
本市では、滋賀県光化学スモッグ緊急時対策に基づいて、4月15日から9月30日までの間、市内全域で特別監視体制を取っています。
期間中、光化学オキシダントの濃度が上がって光化学スモッグ注意報などが発令された場合、関係機関を通じて周知をします。なお、光化学スモッグ注意報は日没で解除となります。
なお、市内では滋賀県が設置している自動測定局(東近江局:春日町)でオキシダント濃度が測定されています。
滋賀県光化学スモッグ緊急時対策(令和6年4月)
『目がチカチカする』、『のどが痛い』などの症状が出ます。
症状が出た場合は、目を洗ったり、うがいをしたりして、室内で安静にして医師の指示を受けてください。
以下の外部リンクを参照してください。
滋賀県では、光化学スモッグ注意報などが発令されたときに携帯電話やパソコンにメール配信される『しらしがメール』を実施しています。ぜひ活用してください。
詳細については、しらしが(しらせる滋賀情報サービス)ご案内(滋賀県ホームページ)(別ウインドウで開く)を参照してください。