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地域に愛される直売館を目指して あいとう直売館の皆さん

[2019年11月18日]

ID:10978

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あいとう直売館のみなさん
 道の駅あいとうマーガレットステーション(妹町)内にある「あいとう直売館」は、地元で採れた農産物のみを販売する直売所で、旬の新鮮な野菜や果物、生産者が自ら製造した多彩な加工品が販売されています。
出荷の様子
 当直売館では、生産者の自主性が尊重された運営が行われ、生産者の皆さんが参加する運営協議会と、道の駅を運営する「一般財団法人愛の田園(まち)振興公社」とが協力して商品のPRや旬の果物を取り上げたイベント企画を行っています。
 生産者が交代で直売館の売り場に立ち、お客さんの質問に答えたり説明を行ったりする「出荷アドバイザー」は、運営協議会が考案したもので、生産者と消費者の顔の見える関係による安心な販売につながっています。
直売館で買い物をするお客さん
お客さんに商品の説明をする生産者
 また、全国直売所研究会が主催する「直売所甲子園」において、地域貢献、農家への影響、売上金額、取組の新規性など総合的な視点で評価され、平成25年、平成27年に優秀賞を受賞しました。さらに、令和元年度には、「消費者参加型イベントの定期的な開催」について評価され、全5部門ある中のイベント部門においてグランプリを受賞しました。「ブドウの早食い競争」「ナシの皮むき競争」「メロンの種飛ばし」など特産品を扱った多様なイベントには毎回1,500~2,000人ほどが参加しています。
ぶどうの早食い競争
 あいとう直売館運営協議会の田村光徳会長は「地元産100%の直売館であることを多くの皆さんに評価していただいています。受賞を一つの糧として、今後もお客さんに愛される直売館を目指します」と意気込みを語ります。また、「全国の例にもれず東近江市においても後継者問題という課題はありますが、これまで頑張ってきた生産者が、農業への魅力を感じながら生きがいを持って今後も農業を続けていけるように取組を続けたいです」と農業が抱える課題に向き合います。
 生産者と消費者の思いが通う直売館。今後も地域に愛される直売館を目指し、更なる挑戦が続きます。
直売所甲子園イベント部門におけるグランプリ受賞報告

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