第24回全国障害者スポーツ大会
大会概要
目的
障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技などを通じて、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与すること
主催
大会の主催者は、文部科学省、公益財団法人日本パラスポーツ協会並びに開催地都道府県・指定都市および開催地市町村とし、必要に応じてその他の関係団体を加えることができる。
なお、開催地における主催者を総称して「開催地主催者」とし、その開催地主催者の代表は、都道府県とする。
大会旗
21世紀の「21」をモチーフに、障害者の「走る」「飛ぶ」「泳ぐ」姿がデザインされている。四つのカラーは、「北海道→(青=海)」、「本州→(緑=大地)」、「四国→(黄=光)」、「九州→(赤=太陽)」を表し、全国の障害者スポーツの交流の場として、人と人との交流、地域との連帯を深める「全国障害者スポーツ大会」の未来への飛躍をシンボライズしている。
大会開催の基本方針
- 大会は、毎年1回開催し、各都道府県の持ち回りとし、毎年実施される国民スポーツ大会の直後を原則として、当該都道府県において3日間で開催する。
- 大会における競技運営は、公益財団法人日本スポーツ協会に加盟する開催地都道府県の関係競技団体などが主管する。
- 大会における実施競技・種目は別途定める「全国障害者スポーツ大会競技規則」(以下「競技規則」という。)による。
- 大会における競技施設は、原則として国民スポーツ大会の会場を使用する。
会期
令和7年(2025年)開催の滋賀県大会の会期は、令和7年10月25日(土曜日)から10月27日(月曜日)までの3日間
実施競技
実施競技は、競技規則に定められた個人競技および団体競技とし、団体競技は都道府県・指定都市対抗とする。
なお、競技規則に定められていない競技・種目であっても、広く障害者の間にスポーツを普及する観点から有効と認められるものについては、あらかじめ主催者間で協議の上、「オープン競技」として実施することができる。
【参考】現在実施されている主な競技
- 正式競技
陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球(サウンドテーブルテニスを含む)、フライングディスク、ボウリング、ボッチャ、バスケットボール、車いすバスケットボール、ソフトボール、グランドソフトボール、フットソフトボール、バレーボール、サッカー - オープン競技
知的障害者バドミントン、スポーツウエルネス吹矢、ゴールボール(第一次内定分(令和2年7月))
(先催県の例)
風船バレーボール、視覚障害者ボウリング、車椅子テニス、卓球バレー
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部国スポ・障スポ総務課
〒527-0023 東近江市八日市緑町27-17(旧東近江農業管理センター)
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ファクス:0748-24-5667
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