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病院への適正受診に関するお願い

[2021年11月9日]

ID:13699

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福祉医療費助成制度(まる福)について

 本市では、0歳から中学校卒業までの子どもやひとり親家庭、重度心身障害者や低所得老人などの人を対象に医療費の自己負担分(1~3割)の全額または一部を助成しています。これを福祉医療費助成(まる福)と言います。

 福祉医療費助成の財源は、皆さんの大切な税金で賄われており、制度を今後も維持していくためにも、病院の「適正受診(適正な時期に適正な治療を受けること)」をお願いします。

適正受診のために

かかりつけ医をもちましょう

 かかりつけ医は、単に病気を治すだけではなく、病気の予防など、ご自身の健康全般の相談ができる存在です。病歴・薬のアレルギーの有無や日常の生活環境、子どもの発達や発育の状態などを医師が知っていれば、診断や治療の際に役立ちます。かかりつけ医をもつことで情報を一カ所に蓄積できるため、適切な治療やアドバイスを受けることができます。

同じ病気で複数の医療機関を受診することを控えましょう

 なるべく複数の医療機関を受診することを控え、今受けている治療に不安などがある場合は、かかりつけ医にその旨を伝えましょう。重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配があります。また、薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談しましょう。既に処方されている薬でも今の状態に合わず、副作用を生じることがあります。

かかりつけ薬局をもちましょう

 かかりつけ薬局は、処方箋で調剤を受けるときも、市販薬を買うときも、同じ薬局を利用すれば、薬の飲み合わせ(相互作用)や重複を薬剤師に確認してもらうことができ、安心です。また、お薬手帳は一冊にまとめて活用しましょう。薬の記録が分散されることなく、医師や薬剤師に正確な情報を伝えることができます。

ジェネリック医薬品の利用を検討しましょう

 ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の効き目や安全性が実証されていると国の承認を受けた薬です。開発期間が短くてすむため、先発医薬品に比べほとんどが低価格となっています。医師や薬剤師に口頭で伝えるか「ジェネリック医薬品希望カード」を提示することにより、ジェネリック医薬品の利用について相談に乗ってもらうことができます。

夜間・休日の受診はよく考えてからにしましょう

 夜間や休日などの診療時間外の受診を希望するときは、平日の診療時間内で受診ができないか一度考えてみましょう。時間外の受診は割増料金がかかることがあるほか、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたす恐れがあります。

ケガや急病のときは

医療ネット滋賀

https://www.shiga.iryo-navi.jp/qqport/kenmintop/

 現在診療中の医療機関を案内してくれるサービスです。県内の医療機関の場所や診療時間・診療科目等や薬局のほか、子どもの応急手当や救急車の呼び方など役立つ情報を提供しています。

TEL:0748-23-3799 (自動音声で365日24時間案内します。)

小児医療救急電話番号相談

 夜間・休日に子どものケガや急病で、病院へ行ったほうがよいか判断に迷ったときは、まず小児救急相談へ相談しましょう。看護師・保健師(内容により小児科医)がアドバイスします。

短縮ダイヤル ♯8000番 (一般電話のプッシュ回線、携帯電話、公衆電話など)

077-524-7856 (一般電話のダイヤル回線、IP電話など)

相談日時:平日および土曜日・・・18時~翌朝8時

       日曜日・祝日および年末年始・・・9時~翌朝8時

対象者:県内在住の15歳以下の子ども

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