近江商人博物館とは

近江商人博物館は、近江商人を知る窓口として、また彼らを育んだこの地域の文化を発信する拠点として、平成8年4月に誕生しました。
映像やジオラマを通して、地域の歴史や文化、近江商人の商法や家訓、暮らしや教育、現在も活躍する近江商人系企業などをさまざまな角度からご紹介しています。
そして、開館20年をむかえた平成28年4月、当市ゆかりの日本画家中路融人の作品が多数寄贈されたことをきっかけに、中路融人記念館が新たに開館しました。
令和8年には、近江商人博物館は開館30周年、中路融人記念館は開館10周年をそれぞれ迎えることができました。
市民のみなさま、この地域に関心を寄せていただいているみなさまとともに、これからもこの近江商人のふる里で、近江商人の事績と共に、ゆかりの芸術家や歌人などの作品もご紹介していきます。
当館の理念 -三方よし-

東近江市域は、近江商人のふるさとです。江戸時代、近江国(現滋賀県)を本拠地とし、天秤棒を肩に全国へと行商に出た人びとを近江商人といいます。
ふるさとを遠く離れた土地で商いをするという道を選択した彼らは、「売り手によし、買い手によし、世間によし」という商いの精神に到達しました。この言葉は、商売のあるべき姿を端的に表現したもので、「商いというものは、適正な利益を得て、売り手も買い手も満足する取り引きでなければならない。そして、その取り引きで得られた利益は、広く地域社会全体の幸福につながるものでなければならない」という共存共栄の精神がうたわれています。
近江商人たちは、他国稼ぎを続ける中で、「世の中の多くの人びとの信用を得られないような商いは、永続することができない」ということを経験的に体得したのでしょう。
当館は、この「三方よし」を理念とし、近江商人の精神を広く世の中に伝え、近江商人と彼らを育んだこの地域の魅力を発信し、市民のみなさま、そして近江商人のふるさとに関心を持っていただいたみなさまとともに、博物館活動を続けていきます。
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部近江商人博物館・中路融人記念館
〒529-1421 東近江市五個荘竜田町583番地
IP電話:050-5802-3134 電話:0748-48-7101
ファクス:0748-48-7105
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