『布引の森』と『河辺いきものの森』を探検!「森くらべ」を開催しました
2つの森を探検!「森くらべ」を開催しました
本市には、里山をいかした自然体験の場として『布引の森』と『河辺いきものの森』の2つの森があります。
「どこがどう違うの?」「すんでいる生き物も違うの?」8月6日、12日に本市在住の小学生が2つの森を探検して、生き物に触れてみて、それぞれの違いを楽しみながら比べました。
布引の森
今年4月にオープンした布引の森は、布引丘陵の中ほどに位置する起伏のある里山です。
コナラなどどんぐりの木を主体とした森で、尾根あり谷ありの地形を歩くと、アカマツの生える尾根、スギやヒノキの人工林、ハンノキが生える湿地などの環境があります。
河辺いきものの森
愛知川沿いの河辺林に位置する河辺いきものの森は、全国的にも珍しい平地の里山です。
クヌギやアベマキなどドングリの木を主体としながら草原やケヤキ林、竹林、水辺など多様な環境があります。
森の探検
布引の森


河辺いきものの森
河辺いきものの森は、布引の森では見られなかった太くて大きな木や竹林なども観察しながら探検しました。
生き物つかみ
虫捕り網や透明なふたつきカップを使って森の中で生き物をつかみました。生き物つかみの後は、つかまえた生き物を観察しました。
布引の森


河辺いきものの森



「ザトウムシが見つかってない」「バッタがいっぱい!」など、捕まえた生き物を見ながら布引の森と河辺いきものの森の違いを感じていました。
河辺いきものの森での活動後に2つの森の違いについて考えました

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