平成23年度市の財政事情(5月)

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ページ番号1004682  更新日 令和7年1月6日

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この財政事情は、市民のみなさんに市の財政状況を広く知っていただくために、毎年5月と11月に公表しているものです。
今回は平成22年度末(平成23年3月31日現在)の財政状況と平成23年度の当初予算の概要についてお知らせします。
この公表を通じて、市民のみなさんに本市の財政事情についてご理解いただき、市政発展へのより一層のご協力をいただきますようお願いします。

(1)平成22年度末(平成23年3月31日現在)の財政状況

平成22年度の一般会計の予算規模は、494億1,263万7千円(平成23年3月定例市議会議決済額)となりました。
実施した主な事業は次のとおりです。

一般会計予算の執行状況並びに各会計予算の執行状況等は以下のとおりです。

一般会計予算の執行状況並びに各会計予算
一般会計 当初予算額 予算現額 収入済・支出済 収入率・支出率
歳入 395億5千万円 494億1,263万7千円 403億5,716万2千円 81.7%
歳出 395億5千万円 494億1,263万7千円 350億3,837万7千円 70.9%

(2)市民負担などの状況

※平成23年3月31日現在人口 117,364人

[1]市民負担の状況

市が各種の事業を行ううえで、必要な経費の大部分は市民のみなさんから納めていただく市税でまかなっています。その他、受益者から直接負担していただく市の施設の使用料や各種手数料があります。
平成22年度(平成23年3月31日現在)に収入した市税は170億7,660万円で、全収入中の42.3%を占めています。これを市民一人あたりの額でみると、14万5,501円となります。
同じく使用料及び手数料は4億9,821万円で、全収入中の1.2%となり、市民一人あたり4,245円となります。

[2]市債

市債は道路・学校・社会体育施設の建設など多額の経費を要し、その事業効果が後年度に及ぶもので、その経費を後年度の市民の負担とすることが適当な建設事業の財源として、国や金融機関などから長期にわたって借り入れる借金です。
市債の平成23年3月31日現在高見込み(公営企業会計に属するものを除く、一般会計・特別会計の合計)では、896億807万円です。
これを市民一人あたりの額でみると、76万3,506円となります。

[3]基金

基金は後年度の健全な財政運営や特定の目的のための預金です。
基金の平成23年3月31日の現在高は186億2,407万円です。これを市民一人あたりの額でみると、15万8,686円となります。

(3)平成23年度当初予算の概要

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このページに関するお問い合わせ

総務部財政課
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