雪野山古墳の墳丘
雪野山古墳は、雪野山の頂上部に後円部(こうえんぶ)、それに続く尾根が前方部(ぜんぽうぶ)となる前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。後円部は斜面の中ほどに平坦面がめぐる二段築成(にだんちくせい)で、その平坦面が北北東に延びて前方部の上面となっています。
墳丘の築造は地形を活かし、突出した地形は削り、逆に窪んだ部分には土を盛って、形作っています。
斜面に葺き石を貼り付けていますが、自然の岩肌を削っただけの部分もあります。なお、埴輪はすえられていませんでした。
古墳の大きさは、全長70メートル、後円部直径40メートル、同高さ4.5メートル、前方部の高さ2.5メートル以上です。
前方部は緩やかなスロープ状になっており、そこから一段高い後円部が望めます。
中世に後円部を主郭とする山城が築かれるなど、墳丘全体に後世の改変が加えられています。
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部埋蔵文化財センター
〒521-1225 東近江市山路町2225番地
IP電話:050-5801-5011 電話:0748-42-5011
ファクス:0748-42-5816
ご意見・お問い合わせフォーム