「鈴鹿の森のビワマス観察会 ~学名命名者とビワマスを見たり調べたりしよう!~」を開催しました
令和7年11月9日、愛知川の支流である渋川付近で「鈴鹿の森のビワマス観察会~学名命名者とビワマスを見たり調べたりしよう~」を開催しました。
このイベントは、産卵のため琵琶湖からそ上するビワマスを、ビワマスの学名命名者である県立琵琶湖博物館特別研究員の藤岡康弘さんとともに観察し、その生態や生息する環境について学ぶことを目的としたものです。

令和7年は深刻な雨不足の影響で愛知川の瀬切れが長期化し、ビワマスのそ上が心配されましたが、開催日直前にまとまった雨が降ったため、今年も渋川でビワマスを見ることができました。
当日はあいにくの雨模様の中、そ上するビワマスを見ようと市内外から子どもを含む13人が集まり、ビワマスがペアになって泳ぐ様子や卵を産み付ける産卵床を作る様子などを観察しました。

その後、藤岡さんの解説のもと産卵を終えた個体のうろこを採取し、顕微鏡で観察することでビワマスの年齢を推定するといった専門的な調査を体験しました。(うろこの採取は、滋賀県から特別採捕許可をもらい実施しています。)
川で生まれ、琵琶湖で成長し、また川に戻ってくるビワマスの生態を観察し、参加者からは、「知らないことを学べて良かった」といった声が聞かれ、ビワマスへの関心と森から湖へのつながりの理解が深まる機会になりました。
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