「秋を染めよう―鈴鹿の森のクサギ染め―」を開催しました

令和7年11月16日、能登川博物館で「秋を染めよう―鈴鹿の森のクサギ染め―」を開催しました。
このイベントは、鈴鹿の森で近年大量に繁殖している「クサギ」の実を染料として用いた染物体験を行うものです。
鈴鹿の森では近年鹿による食害が深刻であり、下層植生の喪失による生態系の破壊や土砂崩れなどが問題視されています。
そんな中、クサギ(臭木)はその名の通り独特の匂いを持ち、鹿が食べないため鈴鹿の森で大幅に増えています。

このような上流域の森の現状を下流域に位置する能登川地区で知ってもらう機会としてこのイベントを能登川博物館とともに企画しました。
参加者たちは鈴鹿の森の現状を学んだ上でクサギの実からとれる染料に布を浸すと、「クサギブルー」とも呼ばれる鮮やかな青色におのおのがデザインした柄が浮き上がり、歓声が上がりました。
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