子どもたちが元気に活動中!スポーツ少年団
「スポーツ少年団」とは?
スポーツ少年団とは、子どもたちにスポーツを振興し青少年の心身の健全な育成につなげようと設立された団体です。「一人でも多くの青少年にスポーツの喜びを提供する」「スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる」「スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する」を理念に掲げて活動しています。市内では18の競技、76のスポーツ少年団が活動しています。
スポーツは、体を鍛え技術を向上させるだけでなく、喜びや楽しみを生み、夢を持つこと・感動することにより心を豊かにしてくれます。スポーツ少年団での活動は、スポーツに親しみスポーツを好きになることはもちろん、地域の中で世代を超えたつながりの中で人間性や社会性を育み、ルールを守る・相手を尊重する・すべてに感謝し敬意を払うというフェアプレイ精神を養っています。
今年度の東近江市スポーツ少年団は、子どもたちの健全な育成とスポーツ少年団活動の拡大のため、次の事業を根幹に活動を進めています。
- 団員の拡大
- 指導者の拡充と質の向上
- 交流大会の実施
- 運動適性テストの実施と安全確保
どんな組織なの?
1.団員
スポーツを「する」人です。
スポーツ少年団の主役は、もちろん「団員」、つまり子どもたちです。
団により異なりますが、小学生を中心に構成し、団によっては幼児から中学生以上までが活動している団もあります。
2.指導者
スポーツを「教える」人です。
子どもたちを指導する監督やコーチが指導者にあたります。
指導者は、毎週の練習や大会にボランティアで関わっています。また、各団には日本スポーツ協会公認の指導者資格を所有している指導者がおり、技術的な指導はもちろん、団の運営や組織強化に努めています。
なお、令和2年度より資格を所有していない人は、「役員・スタッフ」として団活動に携わっています。
3.育成母集団
スポーツを「支える人」です。
団員の保護者の組織になります。
団員が活動できるのは、育成母集団(保護者や地域の人)の皆さんの理解と協力があってこそ。大会運営や日々の練習の裏方として欠かせない存在です。
どんな競技があるの?
市内には、次の競技のスポーツ少年団があります。(令和4年8月1日現在)
- 軟式野球(14団)
- サッカー(10団)
- バレーボール(9団)
- ミニバスケットボール(8団)
- 空手道(6団)
- 剣道(6団)
- 柔道(5団)
- ソフトテニス(4団)
- バドミントン(4団)
- ドッジボール(2団)
- 陸上(1団)
- 体操(1団)
- 少林寺拳法(1団)
- スポーツ拳法(1団)
- 硬式テニス(1団)
- タグラグビー、ミニラグビー(1団)
- なぎなた、空手道、タグラグビー(1団)
- 多種目型(1団)
各団について詳しくは、東近江市スポーツ少年団 単位団一覧をご覧ください!
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部スポーツ課
〒527-0023 東近江市八日市緑町27(旧東近江農業管理センター)
IP電話:050-5801-5674 電話:0748-24-5674
ファクス:0748-24-5571
ご意見・お問い合わせフォーム