ブレスト・アウェアネスを知っていますか
ブレスト・アウェアネスとは
ブレスト・アウェアネスとは、「乳房を意識する生活習慣」のことです。
乳がん検診の対象年齢は40歳以上ですが、40歳になる前から乳房の状態に関心を持ち、変化に気づくことができるようにしましょう。
ブレスト・アウェアネスの4つのポイント
[1]自分の乳房の状態を知る
普段から自分の乳房の状態を知りましょう。
入浴や着替えの際に自分の乳房を見て、触ってみましょう。
「いつもと変わりないか」という気持ちで日常的に行いましょう。
[2]乳房の変化に気を付ける
- 痛み
- しこり
- 赤み
- ひきつれ、くぼみ
- 分泌液
- ただれ
このような変化が現れたときにすぐに気付けるようにしましょう。
[3]変化に気付いたら、医療機関で診察を受ける
「いつもと違うな」「おかしいな」と感じたら、なるべく早く医療機関を受診しましょう。
変化のすべてが乳がんである訳ではありませんが、自己判断せずに専門医に相談しましょう。
[4]40歳になったら2年に1回乳がん検診を受診する
乳がん検診の目的は、乳がんで亡くなる女性を減らすことです。
本市のがん検診は、集団検診または指定医療機関で受診することができます。
昨年度受診していない人が対象です。2年に1回忘れずに受診しましょう。
ピンクリボン運動
ピンクリボンは、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を伝えるために世界共通で使用されているシンボルマークです。
アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートしています。
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