平成28年度当初予算

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ページ番号1004587  更新日 令和7年1月6日

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平成28年度当初予算が東近江市3月市議会定例会で議決され成立しました

本市においては、人口減少社会を迎えて、社会減少や自然減少の抑制を図り、いきいきとした本市の創生をめざした「東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を定め、この戦略の4つの基本目標を「東近江市グランドデザインレポート OGR2015」の施策分野として重点的に推進する予算編成を進めてきました。
また、今年度から新たな取り組みとして、事務事業の優先度付けによる枠配分を実施しました。これは、昨年度から合併支援措置の段階的削減が始まり、歳入が減少していく中で財源の最適配分を図り、限られた財源を重点的かつ効果的な活用に努めるものです。
歳入では、賃金の上昇に伴い個人市民税は増収を、法人市民税は主要企業の業績が好転しているものの税制改正の影響により減収を見込んでいます。一方歳出では、子育てしやすいまちづくりや定住移住などの本市の創生戦略に係るもの、防災情報告知放送システム整備など集中して取り組む年度となります。そのため、国県の支援を最大限活用し、財源措置の大きい緊急防災・減災事業債や合併特例事業債を発行するとともに、財政調整基金などを取り崩し、将来の目標人口(2040年10万人)の布石を打つ予算としました。

平成28年度一般会計の当初予算は516億円で、前年度当初予算と比較すると24億円(4.9%)の増加となり、市制施行後最大の予算規模となりました。

特別会計(6会計)の合計は283億1,270万円で、前年度当初予算と比較すると4億9,340万円(1.8%)の増加となりました。

企業会計(2会計)の合計は32億4,915万円となり、前年度当初予算と比較すると3億1,131万円(10.6%)の増加となりました。

平成28年度当初予算

各会計別当初予算額

 

平成28年度当初予算額

A(千円)

平成27年度当初予算額

B(千円)

差引増減額

C=A-B(千円)

増減率

C/B(%)

一般会計

51,600,000

49,200,000

2,400,000

4.9

特別会計 国民健康保険特別会計(事業勘定)

12,727,000

12,345,000

382,000

3.1

特別会計 国民健康保険特別会計(施設勘定)

1,141,000

1,079,000

62,000

5.7

特別会計 後期高齢者医療特別会計

1,022,000

1,020,000

2,000

0.2

特別会計 介護保険特別会計

8,368,000

8,112,000

256,000

3.2

特別会計 簡易水道事業特別会計

0

269,000

△269,000

統合

特別会計 下水道事業特別会計

3,607,000

3,545,000

62,000

1.7

特別会計 農業集落排水事業特別会計

1,401,000

1,402,000

△1,000

△0.1

特別会計 公設地方卸売市場特別会計

46,700

47,300

△600

△1.3

特別会計 計

28,312,700

27,819,300

493,400

1.8

企業会計 水道事業会計

2,928,933

2,592,167

336,766

13.0

企業会計 病院事業会計

320,216

345,676

△25,460

△7.4

企業会計 計

3,249,149

2,937,843

311,306

10.6

合計

83,161,849

79,957,143

3,204,706

4.0

グラフ:一般会計当初予算額、一般会計・予算規模の推移

グラフ:一般会計・基金残高の推移、一般会計・市債残高の推移

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