鈴鹿の森自然観察会(夜の昆虫編)を開催しました
令和7年7月27日、木地師やまの子の家で鈴鹿の森自然観察会(夜の昆虫編)を開催しました。
鈴鹿の森自然観察会とは、鈴鹿山脈の東近江市側に位置する鈴鹿の森の豊かな自然や文化を広く知ってもらうことを目的に開催するもので、令和7年度は動植物や文化について、年間を通したシリーズとして開催しています。
今回の夜の昆虫編には市内外から定員(15人)を超える申込みをいただき、夏休み中の子どもたちが家族と一緒に参加しました。

講師は寺本憲之さんが務め、まずは鈴鹿の森に生息する夜の昆虫についての説明を受けました。その後、屋外が暗くなってからライトに照らされた白い布に集まる虫を一種類ずつ丁寧に観察し、子どもたちは講師から昆虫の特徴を聞くなどして自然と触れ合いました。
結果的に蛾の一種であるアゲハモドキやカナブン、ミヤマクワガタなどの多様な昆虫の生息を確認することができ、調査としても成果を上げることができました。
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