「大工さんと木の巣箱を作ろう」を開催しました

令和7年8月4日、木地師やまの子の家で鈴鹿の森魅力発見シリーズ「大工さんと木の巣箱を作ろう」を開催しました。
鈴鹿の森魅力発見シリーズとは、多様な自然や文化資源が残る鈴鹿の森の魅力を広く知ってもらうことを目的に市が主催するイベントをシリーズでつないだものです。
今回は市内で工務店を営む川村克己さんを講師として迎え、市内産材を使った巣箱づくりに子ども5人を含む5家族が集まり、かなづちを片手に巣箱を作成しました。
木の巣箱の作成に当たり、川村さんから木材には裏表があることや、長い釘を打つ時のコツなどについて説明があった後、親子が真剣な表情で製作に打ち込む様子をうかがうことができました。
家族ごとに巣箱を2個製作し、うち1つを持ち帰り用、もう1つを鈴鹿の森に生息するモモンガの生態調査用として市がもらい受け、その後参加者が見守る中設置を行いました。
イベントは終始にぎやかに進み、参加者からは「木の香りが心地よかったです。」「いい経験になりました。」などの声を聞くことができました。
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