ベビーシッターなどを利用する保護者の皆さんへ
ベビーシッターなどを利用するときの注意点
ベビーシッターなど、乳幼児宅を訪問する保育事業や子育て支援などは、子育て世帯の需要にきめ細かく対応する社会的意義のある事業です。
ただし、利用する際には、原則、皆さんのご自宅で、子どもと1対1で保育を提供する特性を踏まえた事前の確認や配慮が重要です。
単に預ける・預かるということではなく、保育者と子どもの成長について随時話し合い、確認しましょう。
- おおむね1歳未満の乳児は、心身のさまざまな機能が未熟、未分化で、疾病への抵抗力が弱いこと
- 3歳未満の子どもは、感染症にかかりやすい時期であること
- 3歳以上の子どもは、個の成長とともに、集団的な遊びや協同的な活動の充実が必要なこと など
子どもの最善の利益を考慮し、年齢や発達過程に応じた保育が求められることを保護者と保育者が共に理解することも不可欠です。
さらに、ICTを活用したマッチングサイトを通じての利用に当たっては、事前の情報収集や面談で、保育者の資格や研修受講状況などの情報を正確に確認するとともに、事前の確認だけでなく、保育者とお子さんのやりとりやお子さんの様子を継続的に確認することが特に重要です。
ベビーシッターなどを利用される場合には、以下の点に注意してください。
ベビーシッターなどを利用するときの留意点10カ条
- まずは情報収集しましょう
- 事前に面接をしましょう
- 事業者名、氏名、住所、連絡先を確認しましょう
- 保育する場所を確認しましょう
- 資格や研修受講状況を確認しましょう
- 保険の加入状況を確認しましょう
- 預けている間も子どもの様子をチェックしましょう
- 緊急時における対応をしましょう
- 保育中の子どもの様子を確認しましょう
- 不満や疑問は率直に相談しましょう
詳しくは、こども家庭庁ホームページで確認してください。
このページに関するお問い合わせ
こども未来部幼児課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(本館1階)
IP電話:050-5801-5647 電話:0748-24-5647
ファクス:0748-23-7501
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