自主防災組織(自主防災組織のつくり方)
自主防災組織のつくり方
自主防災組織は、地域住民が協力して自発的に結成するものです。組織のつくり方も、地域の実情に適した方法を考えてみましょう。
既存の地域住民組織を活用する場合
自治会や町内会、青年団などのすでに地域内に存在する住民組織を活用して、防災活動を展開していく方法です。最も一般的なタイプのつくり方といえます。
既存の組織の活用例
- 地域に自治会や町内会などがあって、すでにそこに防災関係部門がおかれている場合は、その充実強化を図っていく。
- 自治会や町内会などはあっても、防災関係部門がない場合は、会の活動の一つとして新たに防災部門を設ける。
- 自治会などの地域住民組織がない場合は、自主防災組織づくりをきっかけとして自治会などをつくり、当面の主要な活動として防災対策に取り組む。
- 規模の小さい自治会や町内会などの場合は、いくつかの自治会が合同で一つの自主防災組織を結成する。
組織づくりの手順
- 自治会(町内会)の会議(役員会・総会など)で自主防災組織の必要性を議題にする。
- 総会での自主防災組織結成案の討議・可決
- 自主防災組織の結成・活動の開始
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市長直轄防災危機管理課
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