『布引の森』と『河辺いきものの森』を探検!「森くらべ」を開催しました

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ページ番号1003973  更新日 令和7年1月6日

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2つの森を探検!「森くらべ」を開催しました

本市には、里山をいかした自然体験の場として『布引の森』と『河辺いきものの森』の2つの森があります。
「どこがどう違うの?」「すんでいる生き物も違うの?」8月6日、12日に本市在住の小学生が2つの森を探検して、生き物に触れてみて、それぞれの違いを楽しみながら比べました。

布引の森

今年4月にオープンした布引の森は、布引丘陵の中ほどに位置する起伏のある里山です。
コナラなどどんぐりの木を主体とした森で、尾根あり谷ありの地形を歩くと、アカマツの生える尾根、スギやヒノキの人工林、ハンノキが生える湿地などの環境があります。

河辺いきものの森

愛知川沿いの河辺林に位置する河辺いきものの森は、全国的にも珍しい平地の里山です。
クヌギやアベマキなどドングリの木を主体としながら草原やケヤキ林、竹林、水辺など多様な環境があります。

森の探検

布引の森

写真:布引の森1
布引の森では、遊歩道を登ったり下りたりしながら探検カードを持って探検をしました。

写真:布引の森2

写真:布引の森3
探検では、「シマシマの土」として紹介をした地層や「じゅくじゅくした場所」として紹介した湿地を見つけることができました。

河辺いきものの森

写真:河辺いきものの森1

写真:河辺いきものの森2


河辺いきものの森は、布引の森では見られなかった太くて大きな木や竹林なども観察しながら探検しました。

生き物つかみ

虫捕り網や透明なふたつきカップを使って森の中で生き物をつかみました。生き物つかみの後は、つかまえた生き物を観察しました。

布引の森

写真:布引の森4
探検したルートと同じ道で生き物つかみをしました。
写真:布引の森5
捕まえた生き物を種類ごとに分けて観察しました。

河辺いきものの森

写真:河辺いきものの森3
飛んでいるチョウやトンボは網で捕まえます。
写真:河辺いきものの森4
太くて大きなクヌギの木の周りでも生き物が見つかりました。
写真:河辺いきものの森5
河辺いきものの森でも種類ごとに分けて観察をしました。
「ザトウムシが見つかってない」「バッタがいっぱい!」など、捕まえた生き物を見ながら布引の森と河辺いきものの森の違いを感じていました。

河辺いきものの森での活動後に2つの森の違いについて考えました

写真:話し合いの様子
探検や生き物つかみなどを通して分かった2つの森の違いを話し合いました。

このページに関するお問い合わせ

環境部森と水政策課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(新館1階)
電話:0748-24-5524 ファクス:0748-24-5692
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