鈴鹿の森自然観察会(植物編)を開催しました
4月29日、木地師やまの子の家周辺で鈴鹿の森自然観察会(植物編)を開催しました。鈴鹿の森自然観察会とは、鈴鹿山脈の東近江市側に位置する鈴鹿の森の豊かな自然や文化を広く知ってもらうことを目的に開催するもので、令和7年度は動植物や文化について、年間を通したシリーズとして開催する予定です。
第1回となった植物編には市内外から11人が参加し、新緑に包まれた森の中で、山ならではの植物を観察することができました。
参加者は植物を手に取って感触を確かめたり、匂いをかいだりしながら注意深く観察していました。
また、講師から樹木が日常生活で使用するさまざまな物の材料(例:爪楊枝はクロモジが使われている。下駄の歯はホオノキが使われているなど)であることについて解説があり、人にとって森は資源の宝庫であり、身近な存在であることを感じることができました。
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