"鈴鹿の森"植物観察会を開催しました
11月4日木地師やまの子の家周辺で"鈴鹿の森"植物観察会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、実をつけたクマシデやノブドウ、ノササゲなど山ならではの植物を観察することができました。また、樹木が日常生活で使用するさまざまな物の材料(例:爪楊枝はクロモジが使われている。下駄の歯はホオノキが使われているなど)であることについて講師から解説があり、人にとって森は資源の宝庫であり、身近な存在であることを感じることができました。
足元を見ながら歩くと、リスが松ぼっくりを食べた痕跡(通称:エビフライ)にも出会え、動物の生息もうかがい知ることができました。
子どもの参加もあり、和気あいあいとした観察会になりました。





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