"鈴鹿の森"植物観察会を開催しました

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ページ番号1008281  更新日 令和7年1月6日

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写真:植物観察会の様子1

11月4日木地師やまの子の家周辺で"鈴鹿の森"植物観察会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、実をつけたクマシデやノブドウ、ノササゲなど山ならではの植物を観察することができました。また、樹木が日常生活で使用するさまざまな物の材料(例:爪楊枝はクロモジが使われている。下駄の歯はホオノキが使われているなど)であることについて講師から解説があり、人にとって森は資源の宝庫であり、身近な存在であることを感じることができました。
足元を見ながら歩くと、リスが松ぼっくりを食べた痕跡(通称:エビフライ)にも出会え、動物の生息もうかがい知ることができました。
子どもの参加もあり、和気あいあいとした観察会になりました。

写真:植物観察会の様子2
クマシデの実
写真:植物観察会の様子3
ノブドウの実
写真:植物観察会の様子4
ノササゲの実
写真:植物観察会の様子5
ホオバのお面
写真:植物観察会の様子6
リスが松ぼっくりを食べた痕跡(右側)

このページに関するお問い合わせ

企画部森の文化推進課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(本館3階)
電話:0748-24-5567 ファクス:0748-24-1457
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