高収益作物栽培へのチャレンジ 人参収穫機実演研修会が行われました

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ページ番号1003792  更新日 令和7年1月6日

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国営農地再編整備事業(以下「国営事業」という。)を計画している八日市地域16集落では、これまでの米・麦・大豆の作付けから、キャベツ・たまねぎ・ニンジン・小豆などの高収益作物への転換を進めています。

令和2年12月15日、上平木町のほ場で、東近江市八日市地域法人連絡協議会と八日市人参生産部会が「人参収穫機実演研修会」を開催されました。

ニンジンの生産は作業の機械化が確立され、収穫適期も長く比較的取り組みやすいので、本市としても、生産拡大を目指す品目の一つとして推進しています。

当日は強風が吹き荒れ、極寒の中での研修会となりましたが、収穫機を使ったスピード感あふれる収穫作業に、見学者からは熱い視線が注がれていました。

また、研修会後、農業機械メーカーによる直進アシスト機能付きトラクターのデモンストレーションも実施されました。

デモンストレーションでは、直進時のハンドル操作が不要な精度の高い直進走行が披露され、見学者からは驚きの声が上がっていました。

国営事業では、高収益作物への転換と合わせて、スマート農機を導入する生産基盤の構築も計画しており、今後もスマート農機に触れていただく取り組みを実施していきます。

写真:ニンジン畑を進む収穫機
収穫機によるニンジン収穫の様子
写真:たくさんのニンジン入りのかご
収穫されたニンジン
写真:トラクター
直進アシスト機能付きトラクターによるデモンストレーションの様子

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農村整備課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(本館2階)
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ファクス:0748-23-8292
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