高収益作物栽培へのチャレンジ 小豆の収穫が行われました
国営農地再編整備事業(以下「国営事業」)を計画している八日市地域16集落では、これまでの米・麦・大豆中心の作付から、キャベツ・たまねぎ・人参・小豆などの高収益作物への転換を進めています。
このたび、令和2年11月下旬から12月にかけて、国営事業を計画している集落各地で小豆の機械収穫実演会が行われました。
小豆は収穫に手間のかかる作物と思われがちですが、小豆刈取専用機や汎用コンバインで一斉収穫ができるなど、取り組みやすい作物のひとつとなっています。
実演会に参加した地元農家の人からも、「刈り残しも少なく、大豆と変わらない収穫スピードで取り組みやすいと感じた」「来年はもう少し作付面積を拡大させたい」などの声が聞かれました。
今回の取り組みをきっかけとして、国営事業区域内において更なる高収益作物への転換を推進していきます。


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