近江商人(おうみしょうにん)になってみよう!
近江商人(おうみしょうにん)ってなに?

(滋賀大学経済学部附属史料館蔵)
東近江市(ひがしおうみし)は、近江商人のふるさととして有名(ゆうめい)なんだよ。
江戸時代(えどじだい)に近江国(おうみのくに)、つまり、今(いま)の滋賀県(しがけん)に家(いえ)があって、一年(いちねん)のほとんどを、ふるさとを遠(とお)くはなれた土地(とち)で、旅(たび)をしながら商売(しょうばい)をした人びとを近江商人といいます。
近江商人博物館(おうみしょうにんはくぶつかん)ってどんなところ?
近江商人を知(し)りたい人に、いい場所を教(おし)えてあげるね。近江商人博物館っていうところだよ。
近江商人の歴史(れきし)や暮(く)らし、家訓(かくん)など、いろいろと知ることができるんだ。

地域(ちいき)の歴史を知るということは、今、みんなが生(い)きているように、ずっと昔(むかし)に、この東近江市の土地(とち)で生(う)まれ育(そだ)った人びとが、どんな風景(ふうけい)のまちで、どんな暮らしをして、何(なに)を思(おも)って生(い)きていたかを知るということです。
近江商人博物館のすぐ近(ちか)くには、昔の近江商人が暮していた屋敷(やしき)や歴史的(れきしてき)な町並(まちな)みが残(のこ)されています。
今、みんなが見(み)ているこのまちの風景は、だれがつくったんだと思う?
これからどんなまちに住(す)んでみたい?
近くの博物館で、たまには、そんなことを考(かんが)えてみるっていうのもどうかな…?
近江商人(おうみしょうにん)になってみよう!
最後(さいご)にとっておき情報(じょうほう)!
近江商人博物館では、近江商人の体験(たいけん)もできるよ。
ほら、近江商人の旅姿(たびすがた)に変身(へんしん)!
記念撮影(きねんさつえい)もOK(おーけー)!
そのほか、お店(みせ)の帳場体験(ちょうばたいけん)や千両箱(せんりょうばこ)の重(おも)さ体験(たいけん)、てんびん棒(ぼう)荷物(にもつ)や背負(せお)い風呂敷(ふろしき)の体験コーナーもあるよ。
ぜひ、近江商人博物館にあそびにきてね!
近江商人博物館
- 場所(ばしょ)
- 東近江市五個荘竜田町(ごかしょうたつたちょう)583
- 電話(でんわ)
- 0748-48-7101
- IP電話
- 050-5802-3134
- 開いている時間
- 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 入館料(にゅうかんりょう)
- 小・中学生:150円(100円) 大人:300円(250円)
※( )内は20名以上の団体割引料金 - 休みの日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始など
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部博物館構想推進課
〒527-0023 八日市緑町27(旧東近江農業管理センター)
IP電話:050-5801-0525 電話:0748-24-5574
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