鈴鹿10座の保全・活用プラン数値目標および実施計画の評価(令和3年度)を行いました
鈴鹿10座の保全・活用プランは、平成29年度から令和3年度までの5年間を計画期間としており、5年間の数値目標および実施計画について第三者機関を設置し、実績、達成状況の評価などを公表しています。このたび令和3年度の取組について評価しましたので公表します。
評価の概要
鈴鹿10座の保全・活用プラン数値目標および達成状況(概要)
(1)登山口までのアクセスの改善
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (道の駅をベースにした交通アクセスの導入) |
道の駅を拠点とした自動運転バスサービスの開始(銚子ヶ口登山口経由) |
(2)登山道、標識、駐車場、トイレなどの施設整備
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| 推奨コース設定:30路線 |
- |
| 登山道整備:20路線 |
3路線 |
| 標識設置:100基 |
4基 |
| (トレイル構想の実現) |
トレイルの現地踏査 |
| 登山拠点の設定:7カ所 |
- |
| 駐車場整備:7カ所 |
- |
| トイレ整備:3カ所 |
- |
| 休憩場等整備:1カ所 |
- |
(3)利用者への広報・情報提供
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (情報収集・提供の仕組み構築) |
相談業務(通年) |
| パンフレット:1種 |
1種 |
| プロモーションビデオ制作:10座 |
3種 |
| 登山マップ:1種 |
- |
| ホームページ開設 |
- |
| ロゴマークの作成 |
- |
| 鈴鹿10座関連グッズ:5品 |
1品 |
(4)ガイド、安全対策などの体制構築
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| ガイド養成登録者:15人 |
21人 |
| (ガイドの組織化・運営) |
運営 |
| (安全対策啓発ツールの整備) |
- |
| (関係者の役割分担および費用負担の明確化) |
- |
| (収益確保の仕組み、自立した運営体制構築) |
- |
| (利用と負担の仕組みの構築) |
- |
(5)地域住民や多様な主体の参画など
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (情報共有や合意形成の場の活用) |
- |
(6)自然、歴史・文化など地域資源の活用
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (自然、歴史・文化などの情報ツールの整備) |
100年後に残したい鈴鹿の森追加選定(3カ所) |
| 推奨コースにおけるプログラム開発:10プログラム |
2団体9プログラム実施 |
(7)優れた自然環境を保全しながら持続的に活用するための仕組み
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (ローカルルールの策定・運用) |
- |
(8)鈴鹿10座活用の中核的な拠点としての「道の駅」の活用
| 令和3年度数値目標(累積) |
令和3年度実績(単年度) |
| (ビジターセンターの開設・運用) |
鈴鹿10座ビジターセンター携帯電話相談窓口を開設 |
評価の詳細や定性目標に対する達成状況については添付のPDFファイルをご覧ください。
鈴鹿10座の保全・活用プラン推進会議の設置について
鈴鹿10座の保全・活用プランの着実な推進を図ることを目的として、鈴鹿10座の保全・活用プラン推進会議を設置しました。推進会議では、プランの進行管理と評価、プランの変更および見直しなどについて取りまとめています。
このページに関するお問い合わせ
環境部森と水政策課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(新館1階)
電話:0748-24-5524 ファクス:0748-24-5692
ご意見・お問い合わせフォーム