鈴鹿10座の保全・活用プラン数値目標および実施計画の評価(令和3年度)を行いました

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1003964  更新日 令和7年1月6日

印刷大きな文字で印刷

鈴鹿10座の保全・活用プランは、平成29年度から令和3年度までの5年間を計画期間としており、5年間の数値目標および実施計画について第三者機関を設置し、実績、達成状況の評価などを公表しています。このたび令和3年度の取組について評価しましたので公表します。

評価の概要

鈴鹿10座の保全・活用プラン数値目標および達成状況(概要)

(1)登山口までのアクセスの改善
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(道の駅をベースにした交通アクセスの導入) 道の駅を拠点とした自動運転バスサービスの開始(銚子ヶ口登山口経由)
(2)登山道、標識、駐車場、トイレなどの施設整備
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
推奨コース設定:30路線
登山道整備:20路線 3路線
標識設置:100基 4基
(トレイル構想の実現) トレイルの現地踏査
登山拠点の設定:7カ所
駐車場整備:7カ所
トイレ整備:3カ所
休憩場等整備:1カ所
(3)利用者への広報・情報提供
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(情報収集・提供の仕組み構築) 相談業務(通年)
パンフレット:1種 1種
プロモーションビデオ制作:10座 3種
登山マップ:1種
ホームページ開設
ロゴマークの作成
鈴鹿10座関連グッズ:5品 1品
(4)ガイド、安全対策などの体制構築
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
ガイド養成登録者:15人 21人
(ガイドの組織化・運営) 運営
(安全対策啓発ツールの整備)
(関係者の役割分担および費用負担の明確化)
(収益確保の仕組み、自立した運営体制構築)
(利用と負担の仕組みの構築)
(5)地域住民や多様な主体の参画など
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(情報共有や合意形成の場の活用)
(6)自然、歴史・文化など地域資源の活用
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(自然、歴史・文化などの情報ツールの整備) 100年後に残したい鈴鹿の森追加選定(3カ所)
推奨コースにおけるプログラム開発:10プログラム 2団体9プログラム実施
(7)優れた自然環境を保全しながら持続的に活用するための仕組み
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(ローカルルールの策定・運用)
(8)鈴鹿10座活用の中核的な拠点としての「道の駅」の活用
令和3年度数値目標(累積) 令和3年度実績(単年度)
(ビジターセンターの開設・運用) 鈴鹿10座ビジターセンター携帯電話相談窓口を開設

評価の詳細や定性目標に対する達成状況については添付のPDFファイルをご覧ください。

鈴鹿10座の保全・活用プラン推進会議の設置について

鈴鹿10座の保全・活用プランの着実な推進を図ることを目的として、鈴鹿10座の保全・活用プラン推進会議を設置しました。推進会議では、プランの進行管理と評価、プランの変更および見直しなどについて取りまとめています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

環境部森と水政策課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(新館1階)
電話:0748-24-5524 ファクス:0748-24-5692
ご意見・お問い合わせフォーム