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地域にある森林資源を生活に取り入れる 「森とつながる暮らし方を提案します」(2007年3月11日(日) 東近江市永源寺図書館)
丸太より少し柔らかい木の座布団山田:はい。商品名は座布団ですけれども、使い方としてはどちらか言うたらクッションになりますので、男性でしたらあぐらをかく時のお尻の下、女性だったら膝をくずしてという形で、ちょっと商品名と使い方がマッチしてないところがありますが、一応100?までは壊れないように、中にコルクを入れてありますので、大丈夫です。はい。 中野:大丈夫ですか?(笑)大丈夫ですね。100kgということですから、かなり大丈夫なんですけど、でもあれね、クッションと言いましても、夏用の座布団という感じですか お寺さんが座る用の座布団の感覚じゃないですけど、座ってみたらね。 山田:最初つくった時にはあまりイメージしていなくて、最初は本当にインテリアとして置いてもらおうというのが最初で、で、これは座れるなということで座布団という名前にして発売したんですけれども、正直姿勢がよくないと尾てい骨が痛いです。逆に言えば、これに座ると自然と姿勢はのびます。これはお客さんから来た声だったんですけれども、そういう効果も、効果と言うたら怒られますけど、ありました。 中野:健康グッズとしても、これは冠にできるかなということ感じなんですけど、ぜひ川嶋さんも回渕さんも、たぶんまだお掛けではないですよね、その座布団。おもしろいですよね、ぜひ。座布団がテーブルの上にちょんと置いてあるっていうのがすごいもう、ほら。どうですか。今まで伐っておられた木が座布団ですよ。ちょっと堅めな。それがますます姿勢にいいみたいな感じでね、ああ、中にコルクがあるんですね。 山田:それが座った時の少しの柔らかさになるんで、お客さんにどれぐらいの堅さですかと言われた時には、一応丸太で座るよりは少し柔らかいですという表現をしています。
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