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地域にある森林資源を生活に取り入れる 「森とつながる暮らし方を提案します」(2007年3月11日(日) 東近江市永源寺図書館)
合併しない馬路村を支える産業でありたい中野:ありがとうございました。そして、本日ゲストね、講演もいただきまして、四国から来ていただきましたエコアス馬路村の山田さん、よろしくお願いします。 山田:あのmonaccaだけで終わるつもりもないですし、monaccaだけで森が元気になるというふうにも思ってないです。このmonaccaというものを通して木のことを見直してもらえればいいと思いますし、まあまた僕は馬路村の村民ですから、馬路村のことも知っていただきたい。いろいろ助けてもらいたいという思いもあります。 やっぱり馬路も林業というものが正直まわっていないというのが、少しmonaccaがきっかけで今までと違う形が出てこれたかなという、まだ本当の本当の初めの部分に今僕らはいますんで、農業、ゆずのような形で林業がもう一度まわれば。ちょっと話は大きいですけど、馬路村1100人の村なんで、今のところ合併しないようにやっていこうということで、4年間ぐらい宣言をしてがんばっているんですけれども、少しでも馬路村の名前で僕たちがやっていけるように、産業さえあれば、たとえ合併しても馬路という地区で生き残っていけるとは思いますんで、そうなれるように微力ながらがんばりたいと思っています、はい。 中野:ありがとうございました。今日は最初に手を挙げてもらった時に、結構森に行ったことがないという街の方よりかはもうよくご存じの方が多いので、たとえばアロマグッズも実は木ですよねとかそういう話はなくて、ちょっと深いところの話が多かったかなと思います。
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