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地域にある森林資源を生活に取り入れる 「森とつながる暮らし方を提案します」(2007年3月11日(日) 東近江市永源寺図書館)
スギファンクラブの活動さあ、「間伐材を使っているグループであずまやをつくりました」。山づくりを楽しむ。これはどうでしょうかね? 川嶋:先ほど言うてましたスギファンクラブの方々が、ボランティアで来て小屋をつくって、今できあがったんと違いますかな? また夏になったらそこでバーベキューしたり、楽しんで遊ばれる場所が。 中野:それはどちらにですか? 川嶋:蓑川のね、 中野:このお写真は? 焼いてはるのは? これ埋める側を焼いて、これを埋めて、このスギ材が柱になって、全部もちろん木で? 会場から:そうです 中野:そこには大工さん関係の方もいらっしゃるんですか? はあ、すごいですねえー。それでもつくり上げる楽しみというのがなおさら大きいですよね。ふうん。なるほどね。こういったこともスギファンクラブに入ると体験できる。ねえ。そのほかにもスギ玉をつくりたいという方がいらっしゃるんですけども。 川嶋:これはすでにね、1つはつくって今焼いてます。そのあずまやの近くでね。 中野:でも、この方はスギファンクラブの方じゃないと思うんです。「つくりたい」って家で森林浴ができたらなあとかっていう「したいこと」の中に入っているので。スギ玉。 スギ玉をつくるのってちょっと難しいですよね。酒屋さんの前に。はい。差し込めばいいんですか? あれは。じゃあ、つくりたいって書いてらっしゃった方はぜひ今度。もとの土台はなにでできてるんですか? あ、針金で。で、差し込んでいったらいい。はあ。じゃあ、差し込んであるだけなんですね。簡単。私もあれは特別なもんだと思ってました。酒屋さんしか持てないみたいな。 川嶋:またぜひともスギファンクラブにおいでください。 中野:そうですね。そしてそんなコツも教えてもらえたりとかね。「スギの葉っぱ」も。これも山から持って帰るぐらい大したことじゃないですからね。スギの葉っぱは山にありますからね。
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