東近江市近江匠人 認証物産と事業者 もみじ農園こんにゃく工房

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ページ番号1003714  更新日 令和7年1月6日

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イラスト:近江匠人

もみじ農園こんにゃく工房

自家製のこんにゃく芋と、薪で炊き上げる昔ながらの製法で、ここだけでしか味わえない物を提供されています。

  • 認証物産:さしみこんにゃく、永源寺こんにゃく、ゆず田楽味噌
  • 代表者:端 修吾
  • 所在地:東近江氏永源寺相谷町1185
  • 連絡先:0748-27-0713

近江匠人 認証物産

認証物産 さしみこんにゃく

写真:さしみこんにゃく

水にさらしてスライスするとそのまま美味しく食べられます。こんにゃく芋をすりおろして作っているので、つるっとしたのど越しが味わえます。

認証物産 永源寺こんにゃく

写真:永源寺こんにゃく

バタ練製法のため、粒子が粗く、不揃いではありますが、適度な弾力のある絶妙な歯ごたえの物産です。

認証物産 ゆず田楽味噌

写真:ゆず田楽味噌

無農薬の自家栽培ゆずを使用し、田舎味噌も自社でじっくり炊きあげています。こんにゃくにはもちろん、おにぎりなどにも幅広く使えます。

事業者の思い

写真:事業者

永源寺地域はこんにゃくの産地で、昔は茶木の間にこんにゃく芋を植えて育てていました。しかし、現在は原料を他地域に頼っており、自分自身もこんにゃく芋を見たことがないことに驚き、「ここでこんにゃく芋の栽培がされていないのはおかしい。」そう思ったのがこの事業のきっかけです。

その後、こんにゃく生産量日本一の群馬県赤城で栽培から加工までを学び、夫婦二人三脚で歩んできました。
こんにゃく芋は一年では収穫できず、成長した芋を乾燥させ、植えを繰り返し、三年目で収穫します。こんにゃく作りは、芋の成熟だけでなく、製造過程においても芋とにがりの配分でドロドロになったり、固くなったりと繊細で、初めは何度も失敗し悔しい思いもしました。今では、自家製のこんにゃく芋と薪で焚き上げる製法により、ここでしか出せない味で、他社との差別化ができるようになりました。

今後は、自分たちの商売だけではなく、地域の事業者と連携を図り、お客様に一日満喫してもらえる地域づくりをしたいと考えています。

このページに関するお問い合わせ

商工観光部観光物産課
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号(本館2階)
IP電話:050-5801-5662 電話:0748-24-5662
ファクス:0748-23-8292
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